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2-10. Procurando O Caminho / Coisa Nossa Faet. Salome De Bahia from "Glucklich IV"
やっと辿りつけた。このレビューを続けたのはこの曲のことを書きたいが為だ、と言っても過言ではないくらい、大好きな曲です。って前にも書いた気がするなあ。
これもWei ChiのHevenに引き続き"Glichlich IV"からの出典です。
Coisa Nossaのプロフィールにはこうあります。
「Coisa Nossa is a Latin American school project, based in Munich.(いいかげんな訳: Coisa Nossaはミュンヘンを拠点とするラテンアメリカンスクールプロジェクトです)」
ぜんぜん、訳になってないですね(^^; このラテンアメリカンスクールというのが、その言葉どおり、「ラテンアメリカ人学校」みたいな意味を指すのか、HipHopとかの世界でよく使われる"OldSchool"のような意味を指すのかは、自分のいいかげんな英語力では皆目見当がつきません。前者だとしたら、学生のプロジェクトということなんでしょう。学生にしとくにはもったいなさ過ぎます。
ボーカルはSalome De Bahiaをフィーチャーしています。その筋では有名な人らしいです。彼女が関わっている他の作品も要注目だそうです。
サウンド的には踊れるラテンジャズ。一昨年だったか、"Glucklich IV"を監修した、ライナー・トゥルービーが代官山AIRで開催されたイベントで来日したことがあったんですが、それに行った時、この曲がプレイされすごく盛り上がってたのが印象的でした。リスニングにも耐えるし、フロア映えもする、すごく便利な曲です。
(他の曲ももちろんですが)とりあえず、この曲に関しては聴いてもらわないことには、何も始まりません。
試聴はこちらと、こちら。購入はこちらから。
適度な泥臭さと、洗練された演奏、ピアノソロ、ギターソロ、そしてパワフルなボーカル、スキャットが見事にマッチした作品です。
素晴らしい。単純に、これは素晴らしい。
Having problems with an at-risk youth or a troubled teen? Maybe it's time you consider tough love measures. Boardin...