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「ダンジョンズ&ドリーマーズ」とは、本書にうってつけのタイトルを付けたものだ。IT戦士にはおなじみのテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に端を発するPCゲーム業界の勃興を描く同書は、「ウルティマ」や「Doom」「Quake」などのブレークスルーを生み出した“ドリーマー”に焦点を当てている。
ウルティマがあるなら、ウィザードリーもあるだろうと思ったら、そうでもないようです。しかし、興味をそそられる本です。
現在の30代でゲーム好きな人にとって「ウルティマ」は、一度は聞いたことがある名前でしょう。「ウルティマ」は「ドラクエ」のモデル的存在とも言える、ロールプレイングゲームの草分け的存在です。
・・・あ、よくよく考えたら、ウルティマオンラインがありましたね。古いゲームユーザーじゃなくても十分知られているか(^^;
この本はその「ウルティマ」の開発者、リチャード・ギャリオット(=ロード・ブリティッシュ)や、プレイすると乗り物酔いする3Dゲーム「Doom」の開発者などのドキュメンタリーです。
WindowsNTの開発秘話であると同時に、とてもよく出来たドキュメンタリー、「戦うプログラマー」が好きで、同時にゲームも好きな人には、ピピンとくる内容ではないのでしょうか。
ZDNetでは第一章のPDFファイルが無料でダウンロードできます。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」というテーブルトークRPGでコミュニティを形成していったこと、それをコンピュータで再現しようとしたこと、「ウルティマ」開発の導入部が描かれている内容です。