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平均的ネットユーザーは「オタク」ではない@ITメディアニュース典型的なインターネット利用者とは、オタクからはほど遠く、テレビ視聴時間が短く、友人と積極的に交流する人物――。1月14日に発表されたWebサーフィン傾向に関する調査結果では、このように報告されている。
それだけ一般にインターネットが浸透してきた証拠か? いや、これはこの記事のオタクの定義が違っているのでは? ネットが浸透したからこそ、オタクと呼ばれる者同士が積極的に交流できる環境が出来上がってきた、とおれは考えます。
この記事では「オタク=ひきこもり」のような定義のようです。しかし、何かにのめりこむマニアな人々は情報や仲間が欲しいはずです。ならば、自然とそういうコミュニティに身を投じてゆくのではないでしょうか。
どんなジャンルでもいい、自分はオタクだ、と自己認識している人のインターネット利用率は100%に近いはず……と勝手に思っています。
というわけで、この記事は「オタク」を「ひきこもり」と読み替えたほうが良さそうです。
と言ってもオタクに言及している部分は1/3くらいですけど(^^;