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4-11. C.T.A. / Chick Corea Electric Band II from "Paint The World"
よくわからん曲の傾向早見チャート(10点満点) | ||
Rhodes度 | ![]() | 7 |
グルーヴ度 | ![]() | 8 |
ユニゾンがかっこいい度 | ![]() | 8 |
フュージョン度 | ![]() | 6 |
ジャズ度 | ![]() | 7 |
チック・コリア・エレクトリックバンド2です。
チック・コリアといえば、アコースティックバンドの方ばかり良い評判を耳にするんですが、おれはこの"Paint The World"しか聴いたことがないので、よくワカリマセン。それから、噂によると、エレクトリックバンド(2でない)の1stアルバムはかなりの名盤だそうなので、いつか手に入れたいと思っています。
C.T.A.はテナーサックス奏者のJimmy Heathのカバー曲です。これまた、オリジナルを聴いたことがないので、どれほどこのカバーがオリジナルと違うのかが不明です。
このカバーに関して言えばノリがよく、キーボード、ギター、サックスともに各楽器、見せ(聴かせ?)場があり、程よいバランスで構成されています。ジャズというより、どちらかというとフュージョンっぽく聴こえるのは「エレクトリック」だからでしょうか。
アルバム中のその他の曲、特に前半部分が秀逸です。Blue Milesなどが特にファンキーで、カッコいい。画像をクリックするとAmazon.co.jpへ飛びますので、そこで試聴ができます。興味を持たれた方はどうぞ。
(権利上の関係か、C.T.A.は残念ながら聴けません)
おれが何故、このアルバムを買ったかというと、こんな経緯がありました。
チック・コリアが聴きたい → なんかしらねーがいっぱいアルバムが → どれにすりゃいいんだ → あ。リー・リトナーと同じGRPレーベルだ → これにしとこう
ようするにジャケ買いみたいなものでした。もう10年も前になるのか、なつかしいなあ。