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5-11. Between The Sheets / Fourplay from "Between The Sheets"
先日、オリジナルのアイズレーブラザーズのビトウィーン・ザ・シーツを聴きました。83年の音源がいやに未来的に聴こえました。このカバーでは曲構成が若干、変わっており、テンポもダウンさせ、深めのリバーブをかけ、さらにしっとり感を演出させています。シンセベースが特徴的なアイズレーバージョンとは対象的にプレイヤーの息遣いを感じさせるアレンジ。これを名カバーと言わずしてなんと言おう。正直なところ、オリジナルよりもイイ、です。
フォープレイは、ジャズ/フュージョン界の巨人4人が結集したスーパーグループ。その4人とは、リー・リトナー、ボブ・ジェームス、ネイザン・イースト、ハーヴィ・メイソン、です。(現在はリトナーが抜け、代わりにラリー・カールトンがギターを担当。リトナーファンのおれは、カールトンが入ってからはもう聴いてませんです……)
そのリトナー曰く、フォープレイは、Foreplay(前戯)の意味もあるそうで。うーん、大人だw
ライブDVDを見るとわかるのですが、この人たち、とても楽しそうにプレイしてやがるんです。すごい余裕が感じられて和めます。
アルバム"Between The Sheets"、タイトル曲の他では、Chant、Gulliver等、佳作揃いです。これはマジメにオススメアルバム、です。
よくわからん曲の傾向早見チャート(10点満点) | ||
しっとり度 | ![]() | 10 |
前戯度 | ![]() | 9 |
ヒーリング度 | ![]() | 7 |
ジャズ度 | ![]() | 7 |