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5-4. All The Same Tonight / Lee Ritenour from "Color Rit"
よくわからん曲の傾向早見チャート(10点満点) | ||
キレイ度 | ![]() | 10 |
ギターの心地良さ度 | ![]() | 7 |
ヒーリング度 | ![]() | 8 |
ジャズ度 | ![]() | 5 |
未だにリー・リトナーのスペルが記憶できません。先ほどもリトナーを「Litenour」(おしい!)と書き間違えた。
彼も自分の中では、たまにいい曲を書く人(重ね重ね失礼ですが(^^;)ということになっています。
でも、「たまにいい曲を書く人」というのは、自分の中での価値としては、かなり上のほうに当たるんです。「たまに」というのが絶妙でして、過度な期待を抱かない分、長くファン(?)として愛聴し続けることができるのです。
そして、このAll The Same Tonightはリトナーの曲の中でも屈指の出来であると思うのです。作曲はIvan Lins、Vitor Martins、Eric Taggなので、純粋に彼の曲とは言いがたいのですが(^^;
とはいえ、編曲/プロデュースがリトナーなので、いたるところで彼のアレンジャー/プロデューサーとしての才能をうかがうことが出来ます。
この曲はミドルテンポの明朗なバラードで、すごくキレイな曲です。特にフィル・ペリーの声が最高です。
アルバム"Color Rit"全体も聴きやすい作りです。この曲の他では、2曲目、軽快なラテン調のEなどが、人気を集めると思います。