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Japan Music Blog連携TB企画 第14弾/Discover Of Cover@JM's myTaste
昔のエントリーの焼き直し。すみません、手抜きで(汗
カバーを聴いてから原曲を知る機会も割と多い今日この頃、このエントリーでカバー曲について偉そうなこと書いたら、もっと質の良いカバーについて勉強したくなりました。
ちなみに、おれ的興味深いカバー曲は下記参照。
・Starfish & Coffee / Princeちょっと反則っぽいけどいいか。かなりレア。1998/02/28、プリンスがマペット放送局にゲスト出演したときにオンエアされたスターフィッシュ&コーヒーのセルフカバー。オリジナルよりもビートが利いた、ファンにはとても興味深い作品です。おそらく、日本で公式に聴けたのは、この機会(本放送と再放送)以外には無かったはずです。一応、MPEG2で録画してありますが、NHK教育の入りが悪かったため、画面はノイズが目立って悲しいです。ちなみに、オンエアされたものはプリンスとマペットらが共演したビデオクリップ。後半のエレピソロがカットされたエディットバージョンで、少し中途半端だった所が残念でした。完全版は、"Past, Present & Future"というアウトテイク集(気になる方は自己責任で調べてください)で聴くことができ、1995年ごろに録音されたと言われています。
・O Ronco da cuia / Maria Joao Quintetこれはこのエントリー参照。
・Between The Sheets / Fourplayこれはこのエントリー参照。
・Free / Sweet Robots Against The Machineこれはこのエントリー参照。
以下の曲は以前に書いたヤツです。
・Playback / Yukihiro Fukutomiこれはこのエントリー参照。
・Nice Age / Cosmic Village唐突に思い出したので追加。コズミックヴィレッジのデビューアルバムはYMOのカバーアルバム。YMOを大胆にクラブミュージック的手法でアレンジしています。ドラムンベースなテクノポリスや、NiceAgeがお気に入りです。アルファミュージックはもうなくなっちゃったから、今、このアルバムは入手しづらいかも。ディープなYMOファンからは反感買うかもしれないですね(^^;
・Past Time Paradise / Ray Barrettoスティービー・ワンダーのカバー。オリジナルはゆったりした曲調ですが、このカバーはノリノリにアレンジされてます。これは原曲を超えたか……!? 試聴はこちら。GROOVY Vol. 2 : "A collection of rare club tracks"の♪9です。
・Ave Maria / Prismaticaこれはユニーク! プリズマチカがカバーした、ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲のアベ・マリア。ソフトジャングルアレンジとなっております。このアルバムに入ったイパネマの娘も好カバーです。
・Calling You / Holy Call Trioどちらかと言うと、カバーのほうが有名ですね。映画「バグダット・カフェ」でプリンスとも親交の深い、スティールズのジェヴェッタ・スティールが歌ったコーリングユーを、ホリー・コール・トリオがしっとりとカバー。おれはオリジナルより好きだったりします。
・Down Town / EPOEPOが唄うダウンタウン。シュガーベイブのオリジナルよりも好みです。この曲を聴くたびに「オレたちひょうきん族」を思い出します。昔、サビの"ダウンタウンへ繰り出そう"って歌詞がなかなか聞き取れませんでした。
・Sukiyaki / Dick Leeシンガポールの大物アーティスト、ディック・リーがカバーした坂本九の「上を向いて歩こう」です。ラップを織り交ぜたりと、独創的なスキヤキソング。ゲストはサンディ鈴木。サンディー&サンセッツのサンディーです(多分)。
・Solon Bushi / The Staple Singersうーむ、これはちょいとギャグっぽいかも。ステイプル・シンガーズがソーラン節を大胆にカバー。ヨナヌキ音階を無理やり西洋的に解釈。ヤーレンソーロンソーロンソーロンソーロン ハイ!ハイー!……ハアードッコイショードッコイショー! ってマジに唄ってるんです。全編日本語です。本当なんです。信じてください。
……あ、しまった。もうパッと思いつくネタが無くなった(早