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なんだか、話が音楽性がどーのというお話なようなので、トラックバックしてみよう。
詳細はリンク元を辿っていただくとして、リンク元の筆者はアイドルの曲は音楽性が低いと言及しています。音楽性だけについては賛成です。しかし、アイドルというのは、聴かせるためというよりも、いかに見せるか(魅了するか、と言い換えてもいい)、を重点的に考えるモノだろうから、音だけで判断するのは早計のような気もするな。
その線での議論なら、双方の根本的な考え方が違うという理由で、永久に平行線でしょう。どちらも納得しないし、納得できないはずだ。
ところで、アイドルというと、最近感心したのが、ブリトニー・スピアーズのToxicって曲(他にはここでも見られます)。コレは正直カッコいい。彼女のことはあまりチェックしてなかったけれど、アイドルと言ってもバカに出来ないなと思いました。歌唱力があるのは向こうでは至極当然のことだからその点では評価しません。アイドルっていう見た目先行のねーちゃんに、こんな極上の曲を与えて売り出すところがスゴイな、と。単純に一人のアーティストの曲として、このシングルは欲しいです。おれみたいな選り好みの激しい一人の音楽ファンを唸らせるだけの曲を持ってくるところに、アメリカショウビズ界のデカさを感じます(なんか偉そうですが(^^;)。
話がそれた。とにかく、日本のアイドルさん達に目立つ問題点は、やはり歌唱力なのでしょう。この点だけでもクリア出来てれば音楽性うんぬんなんて言われなかっただろうに(^^; アイドル好きの方々だって歌の下手さや上手さについてはハナから承知のことでしょう。好きだって言うのは歌以外の全体を見ての「好き」なんだろうし。
おれ、個人としては、歌の下手な(というか、味のない)歌手はそれだけで減点対象です。ていうか、歌が上手なんてのは、もはや当たり前のことで、デビュー当時の宇多田ヒカルが年の割には歌がうまかったといっても、幼い頃のマイケル・ジャクソンに比べたらそうでもないし、あんなの普通じゃん、前後するけど評価にならねー、歌がうまいだけで、話題にするなよ、やっぱ曲だよ、曲、それから歌のうまさの裏ににじみ出る何か、いくら有名なコンポーザやプロデューサを使ったって、曲を生かせないような歌唱力じゃ意味ないよね(^∀^)ゲボハハハ(イミフメーになってきたのでフェードアウト)。