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秀逸なアイドルポップス! きっといっぱいあるはずです。おれも考えてみよう。
ところで、アイドルってなんだろう。誰が歌を唄うと決めたんでしょう。唄わないアイドルもいますよね。でも、アイドルと歌って切っても切り離せない関係にあるように思えるのも確か。唄わないアイドルはタレント?女優? うーん、よくわかんないや。
で、個人的に好きなアイドルの曲ですが、古いモノに集中するかもしれないのでその点はご容赦を。
まずは、小泉今日子、風のマジカル。これはですね、ドラえもん「のび太の魔界大冒険」の主題歌です。しかし、ビデオ等では著作権の関係でこの曲が使えない。その昔、映画館でみたおれは、この曲を映画のエンディングで聴くことが出来ました。当時は、ドラえもんらしからぬ、ちょっと大人びた曲に聴こえました。小泉今日子、歌唱力の点では決して誉められた人ではないですが、この曲では割とよく音は取れていたなと思います。
作詞:湯川れい子
作曲:NOBODY
編曲:鷲巣詩郎
笑っていいとも!の鷲巣詩郎が関わってるんですね。
つぎは、あややだ。松浦亜弥、ね〜え?。アレンジは小西康陽。あややは歌がうまいので安心して聴けますね。ポップセンスに溢れた、元気の出る良曲だと思います。ちょっと終盤の曲展開が強引なような気がして、違和感ありますが、それは目をつぶることにしよう。
作詞・作曲:つんく
編曲:小西康陽
ていうか、ホントにこれ、つんくが作曲したの? イメージ的には作詞:つんく、作編曲:小西康陽、だったんだが。
で、つぎは、キャンディーズ、微笑み返し。この曲は素晴らしいですね。3人のハモリも綺麗。ソフトロックチックな70年代屈指のアイドル歌謡です。アレンジ、曲展開ともに凝っていて聴き応えあり。キャンディーズの最後のシングルにてオリコンチャートで初の一位を取ったという、有終の美を飾るにふさわしい名曲です。
作詞:阿木燿子
作曲:穂口雄右
つぎは、薬師丸ひろ子、あなたを・もっと・知りたくて。これ、実にいいメロディしてます。間奏に入る「もしもし、私誰だかわかる?」「もしもし、まだ切らないで」ってセリフも、曲に彩りを与えて見事な構成です。
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
黄金コンビですね。もうさすがとしか言いようがない。
そして、これはアイドルじゃないかもしれないが、イモ欽トリオのハイスクールララバイも好きです。YMOのライディーンと同じハイハットからの出だしの、細野晴臣作曲のテクノ歌謡の傑作。氏は30〜40分でこの曲を考えたそうな。
作詞:松本隆
作編曲:細野晴臣
はっぴいえんどコンビですね。
しかし、どうでもいいけどセレクトが古いな。オッサンくせーや(^^; 90年代を過ぎたあたりから、ザ・ベストテンのような歌番組が少なくなって、自然に耳に入らなくなっているせいもあるかもしれません。曲のレベルに関しても、昔のほうが馴染める曲が多かったし、歌唱力も上だったと思うのは単にノスタルジックになってるからだろうか。
聴くに耐えないほど歌下手なアイドルの出現は、自分の覚えているかぎりではおにゃん子クラブからだったように思います。
・・・しかし、このブログで紹介する音楽は一貫性がないな。クラストを紹介した後に、あややかよ(^^; 自分でも笑えます。
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