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IGAさんのIGALOGで取り上げられていた情報より。
FLASHを使ったお手軽ページ作成サービス?「NOTA」@IGALOG
Flashを使って簡単にWebサイトを更新@ITmediaニュースユミルリンクは、Flashを使って簡単にWebサイトを更新できるサービス「NOTA」を4月15日からASPサービスとしてISP向けに販売する。Webブラウザからテキストを書き込んだり、画像やリンクを追加してWebサイトを作成できるサービス。文字の大きさや色を変えたり、マウスなどでの手書き入力も可能だ。作成したファイルはそのままWeb上で閲覧可能で、サーバにアップロードし直す必要がない。
Flashですか、作るの大変そうですね、こういうの。ColdFusionとか使ってるのかな。頭痛くなりそう。
HTMLって便利なんだけど、HTMLを使ったウェブサイト構築もそろそろ限界に来ているのではないでしょうか。HTMLの弱点と言えば、ダイナミックな内容の更新に向いていないことが一番に挙げられるでしょう。
HTMLは何か作業を完了させる場合、必ず現在のページから次のページへ移らないといけないのが不便。例えば、ウェブアプリケーションみたいなものを作るときが非常に面倒です。ダイナミックに画面を更新させるウェブアプリケーションならFlashかJavaアプレットでも使えばいいだろ、というのは現状では最も現実的な答えです。でも、それもメンドクサイっすよねー(^^; (HTMLベースで完結させるなら、JavaScriptを使えばなんとか、ダイナミックな更新は出来なくもないですが。JavaScriptを使った時点でHTMLベースではないか)
HTMLは通信速度の遅い環境でも追随できることが最大の利点です。最近、ブロードバンドが急速に普及したこともあって、ウェブ、というかHTMLが何でもできる万能なものだと勘違いしておられる方も結構います。HTMLの限界を超えてあれもこれもと要求されると、これこれこーだからムリなのよーっていちいち説明するのもアホらしい。
ソケット通信とページのリロードを必要としない、ダイナミックな画面書き換えをサポートしたFlashとHTMLの中間のようなものが出てくれば最高なんですけどね。それがマクロメディアのColdFusionなんでしょうけど、いかんせん価格が高い。