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(2004.5.3 - 0:27 追記)
http://www.fujixerox.co.jp/event/cm/dcc_f450/index.html
Dokakaと同じヒューマンビートボクサーでは、上記の富士ゼロックスのCMのAFRAという人が有名のようです。確かにすごい。しかし、同じヒューマンビートボクサーでもDokakaを指名したところに、なんだかビョークらしさを感じます。
なんかねえ、AFRAはカッコよすぎなんですよ(笑)
カッコよすぎて、誰かとコラボレートしたら彼の個性は生かしきれないのではないでしょうか。CMで見た限りでは音が「まとも」すぎるんです。AFRAはおそらく、間違ってもオーバーダブまでして「欽ちゃんの仮装大賞のテーマ」はやらないでしょう? 違いはそこらへんだと思うんですよねー。
萩本欽一を知ってるとは思えないビョークは、「Dance De India」なんかに感銘を受けてそうですけど(^^;
ビョークの新作にぬわんと…@SONIMAGE彼女の公式HPによるとこの期待の新作には日本人アーティスト、DOKAKAが参加するらしい。
相変わらず、ビョークのアンテナは鋭い。どこでどうやって、こういう人脈を仕入れてくるのやら。そんなビョークの公式サイトbjork.com / unityはこちら。そして、気になるDokakaのサイトはこちら。
ボイスパーカッションに飽きたらず、その他全てを「声」を使ってオーバーダブした音源が、彼のサイトで聴くことが出来ます。個人的には「欽ちゃんの仮装大賞のテーマ」が好きですw ふざけてんだか、大マジメなんだかよくわかりませんが、かなりキテます(^^; オリジナル曲「池上線」ってのも面白いです。家族のいる自宅で、声を殺して恥ずかしながら録音してそうな雰囲気が(・∀・)イイ! 走れコータローみたい。
ところで、前作ヴェスパタインは、ドラキュラやザ・セルの個性的な衣装デザインで有名な石岡瑛子監督のビデオクリップ"Cocoon"など、話題性は十分でしたが、ちょっと幽玄で(Matmosとか参加してて、サウンド自体は面白かったですが)、繰り返し聴きたいとはあまり思いませんでした。そして、新作はどんな感じになるんでしょう。きっと彼女のことだから、また目新しいサウンドを聴かせてくれるんでしょうね。Dokaka参加ということは、キーワードは「声」なのでしょうか。
楽しみ。
Bjork vs Dokaka、アカペラ60分一本勝負とかやってくれないかな。