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本日というか、昨日のことになるのですが、CD3枚買いました。運良く、新宿タワーレコードにEgberto Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)の"Sonho 70"とCal TJader(カル・ジェイダー)の"The Prophet"があったので購入しました。それともうひとつ、Nico Gomez(ニコ・ゴメス)の"Bossa Nova"が欲しかったのだけど、こっちはナシ。寂しかったからSingers Unlimited(シンガーズ・アンリミテッド)の"Just In Time"を買いました。ていうか、金ないんだから2枚で我慢しろよ>自分
Sonho 70 / Egberto Gismonti
目的はJazzanovaのMixCD、"Circles"に収録されていたJanela De Ouro。4:40の曲で意外に淡白にフェードアウト。LexiaのLady Lainから続く展開が頭にあったので、単独で聴くとかなり新鮮。
しかし、この曲よりもヤられたのはタイトル曲でもある、Sonho。ジスモンチ、この人、34年前の1970年に今聴くと非常に革新的なことをやってます。2:25と短い曲ですが、リズムがマルコス・スザーノもビックリの人力ドラムンベースです。この時代の曲で、まさかドラムンベース(ジャングルといったほうがふさわしいかも)が聴けるとは予想もしてなかった。時系列でみると、この種のリズムの元祖的存在なのでは? とか勘ぐってしまいます。
アルバム全体としては、渋いオーケストレーションとピアノが非常に映えて聴き応えタップリ。ややクラシカルな印象。聴けば聴くほどに、ソングライティングとアレンジのセンスを感じる。クラシックを勉強した人がポップミュージックをやるとやっぱり何か違うなと感じさせられます。
The Prophet / Cal TJader
こちらも目的はJazzanovaのMixCD、"Circles"に収録されていたTemo Teimoso。この曲が聴けただけで大満足です。このアルバムから、1曲取り出すとしたら、自分も間違いなくTemo Teimosoを選びます。3分に満たない長さですが、無駄にもったいぶったイントロや、間奏などが無く、さらっと聴ける名曲です。
アルバム全体はゆったりとした、ラウンジ系。ヴィブラフォンの音色がどこまでも心地良い。
Just In Time / Singers Unlimited
シンガーズ・アンリミテッドはコンピレーションに入っていた、Stone Ground Sevenしか持ってなかったんですが、CROSSBREEDのayuさんのmixを聴いて、ああ、やはりこれは買わねばなるまい、と思い購入。
タイトル曲のJust In Timeのイントロは新鮮で、ハッとさせられます。久々に初っ端からインパクトのある曲を聴いたという感じ。Just In Time、Stone Ground Sevenが良いのはもちろん、Honeysuckle Roseや、Zip-A-Dee-Doo-Dah、I Had To Be Youなどのアップテンポなナンバーを程よく配置しており、そこらのモダンジャズアルバムにありがちな、ミドル〜スローテンポのみで構成された、タルい作品とは一線を画すシロモノです。
また、重厚なボーカルハーモニーと、チェロが入るだけで、こんなにもジャズって飛躍するのかと再認識させられます。そんな意味でも一線を画す、これは間違いなく名盤です。
(個人的にストリングスもツボなのです)