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参加型音楽配信コミュニティ-recommuni-
ネタ元:
参加型音楽配信コミュニティ「レコミュニ」9/7にβスタート@ARTIFACT ―人工事実―■趣旨1
“recommuni”とは、インターネットならではの人の繋がりを生む「Social Network」をベースにし、「P2P」のよさを取り入れながら、正当に課金する有料音楽配信サービスです。
■趣旨2
「record」+「recommend」+「commnunication」=recommuni記されたいい音を→推薦して→みんなで楽しむ。recommuni に託されたシンプルな思いです。
本来とても自由であるはずの音楽はここ数年 守られるべきものを守るという目的で、その自由なやりとりに制限が与えられるようになっています。いい音楽を、コピーコントロールなどの制限なく沢山の仲間と もっと自由に共有したい。そんな単純で切実な音楽ファンの願いをかなえる方法はないものか。
recommuni は、その答をソーシャルネットワークに見つけました。
レコード会社やFM局に代わって、信頼できる友人の推薦する音楽が、有料ダウンロードやレコメンドという形で、顔の見える別の友人に伝わる。制限を与える代わりに、制限を必要としない場をメンバーの責任で作っていく。発想を転換する事で 音楽を生み出す人と受け取る人、どちらの守るべき権利も守ることができたのです。
音楽と、それを愛する人たちへの率直なリスペクト。recommuni のベースになっているのは、そんなごく当たり前の姿勢です。
最近、猫も杓子もソーシャルネットワークですが、これは興味深いです。はじめは誰でも登録できるんでしょ?(汗
まあ、いい音楽と出会えたら、(再三言ってることだけど)音源は非可逆圧縮のオーディオファイルでなく、ちゃんとしたメディアで欲しいですけどね。Apple Lossless、Windows Media Audio Lossless、Perfect Clarity Audio、FLAC、Monkey's Audioなどの ロスレス(可逆)圧縮フォーマットなら考えてもいいかな。
でも、このコミュニティ内で許可される、著作権的にもクリアになった音源が流通されるわけですよね。どれだけのコンテンツが集められるかにもかかってますね。マニアックすぎる音源は難しかったりして。どうなんだろう、そこらへん。
会員が好きな楽曲をmp3などでアップロードすると、“recommuni”が権利処理を行います (権利処理が完了するまで楽曲は送信可能となりません。楽曲によっては配信できないものもあります)。 月毎に決済するのでダウンロードも手軽にできます。
なるほど! じゃあ、曲によってはいつまでーも許可されないものも出てくるのかw そこらですぐに聴けちゃうような曲ばかりになると、面白くないですね。SNSだと、集まるのはやはり詳しい人が多いと思います。ここ以外では、この音源の存在を知るチャンスなんてあり得ない!っていうようなラインナップを充実させてほしいもんです。