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これ以降の15曲はまた毛色が変わって聴きやすいもの中心。
4-1. Seven Golden Men / Armando Trovaioli from "Ciao!Ciao!Trovaioli!"
2-14でも紹介した、アルマンド・トロヴァヨーリです。このコンピレーションの詳細はこちらを参照してください。
今回、取り上げるのは「黄金の7人」です。おれは勝手にトロヴァヨーリの代表曲だと思っています。かなりジャズ寄りの作品ですが、モダンジャズのようなお堅い雰囲気はさほどありません。スキャットのせいかな?二転三転する曲調がかなりカッコよく、オシャレ。
こういった類の作品は今後も色あせないことでしょう。
しかし、過去の作品と現在の作品を比べてみると、音楽って根本的に進歩してないなあ、と感じてしまいます。いや、今の音楽はテクノロジーや商業主義に走りすぎて、逆に退化しているかもしれない。
(と言えるほど、最近の曲を聴いていないことに気付いた今日この頃(^^;)