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4-2. Far Out / Crown Heights Affair from "Striking Gold: The Best of Crown Heights Affair"
おれの持っているのはこのベスト盤なんですが、上記リンクでは在庫切れです。代わりにFar Outの入っている"Do It Your Way [Deluxe Edition]"をどうぞ。
↓試聴にはこんなところを発見しました。
http://www5.justnet.ne.jp/~kenny/Frame_music_choice.htm
で、このクラウン・ヘイツ・アフェアーですが、はっきり言って詳細をまったく知りません。マジメに聴いた曲もこのFar Outだけです。
なので、このバンドについてあまり多くは語れないのですが、この曲はカッコよさはホンキで保証します。
まず、リズムに注目してみましょう。フロア映えしそうです。リズムは4つ打ちにするだけで、ハウス、ガラージに違和感なく変化しそうです。そして、次は演奏。Rhodesによるバッキング、バスドラのビートにきっちり噛み合ったベース、気持ち良いホーンセクション、フルート、ギター、シンセサイザー、クラビネット、高音域のアコースティックピアノのアドリブっぽい絡み、そしてボーカル。
色々な音がこれでもかと言うほど詰め込まれているのだけれど、それが全然イヤミになっていないところがスゴイ。完成度の高い曲です。
アシッドジャズ、ジャズファンクが好きな人はマスト!
(Far Outはファンキーじゃないけどね)
70年代ってなんでこんなに魅力あふれる曲がいっぱいあるんでしょう。